11月23日―ラジオが変わった日

11月下旬に入り、朝晩もすっかり冷えるようになって来ました。
もう間もなく冬が始まろうとしています。

どうも。七語零黎です。
今日は勤労感謝の日と言う事で、祝日ですね。

ところで勤労感謝の日の今日、何があったかご存知でしょうか?
私が生まれる7年前、1978年に中波ラジオ放送(AMラジオ)が10kHzから9kHz間隔に一斉変更された日です。
AMラジオは夜になると、海外のラジオ局(特に韓国や北朝鮮など)の混信が多くなり、今までの10kHzでは酷い状態となっていました。
そこで混信を解消するべく国際電気通信連合(ITU)が10kHz→9kHzに変更するよう取り決めが行われ、1978年の今日、周波数が一斉変更され現在に至るという訳です。

関東のAMラジオ局はNHKをはじめ、民放局でTBSラジオ・文化放送・ニッポン放送・RFラジオ日本の5局。

放送局 周波数(変更前) 周波数(変更後)
TBSラジオ 950kHz 954kHz
文化放送 1130kHz 1134kHz
ニッポン放送 1240kHz 1242kHz
RFラジオ日本
(当時はラジオ関東)
1420kHz 1422kHz

こちらの5局も1978年の今日、周波数が一斉変更されました。

過去に某バラエティ番組で「AMラジオ局の周波数は全て9の倍数」と言うのが取り上げられていましたが、9kHz刻みになったことで、あるAMラジオ局の周波数から9を割ると割り切れるからです。
(例:文化放送{1134kHz}→1134÷9=126)

AMラジオ周波数変更から今日で39年、ラジオはオーディオコンポやラジカセで聞く時代からパソコン・スマートフォンで聞く時代に変わり、現在ではインターネットとスマートフォンアプリ「radiko(ラジコ)」でAMラジオ局を高音質で聞くことが可能になりました。
更には地上波アナログ放送終了で余剰となった周波数を割り当て、FMラジオでAMラジオが聴ける「ワイドFM」が運用を開始しています。

私自身AMラジオは殆ど聴かなくなり、最近はFMラジオがメインです。
AMラジオのリスナーの方も、今日が特別な日だと言う事を忘れないでほしいですね。