【EOS M5】高倍率ズーム撮り比べ

2017年6月21日

EF-Mに高倍率ズームレンズが登場したので、手持ちの高倍率ズーム(EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS USM)との撮影比較を。

なお、撮影に当たって、絞り優先モードでF値(絞り)は全て6.3、焦点距離は135mmに設定しています。

まずはEF-M 18-150mmから。

全体から見ると解像度が良く、きれいに映っております。

img_0136_m5-1中央部分を拡大。
花びら1枚、雄しべの先端も見事に解像してくれています。気になるレベルではありませんが色収差が若干出ているようです。

そして角を拡大。
多少ソフト気味と言ったところ。もう少し絞れば解像が良くなるかな・・・?

続いてEF-S 18-135mmを。

全体はEF-M 18-150mmとほぼ変わりありません。
ただ、こちらはマウントアダプターを間に取り付けているので、135mmでも若干広角気味になります。

img_0141_m5-1中央部分を拡大。
花びら1枚、雄しべの先端の解像は変化ないものの、色収差は殆ど出ていません。

そして角を拡大。
EF-M 18-150mmと比べると解像度が上がっており、こちらの方がシャープ。

撮り比べの結果どちらもいい勝負でしたが、一眼レフ用のEF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS USMの勝ちですね。
EF-M 18-150mm F3.5-6.3 IS STMの残念なポイントは、気になるレベルではないものの色収差が多い、開放F値での角の解像が低い、120mmぐらいからF6.3になるなどと言ったところでしょうか。
望遠端の開放F値が5.6だったらEF-S 18-135mmとほぼ同等だったのではないかと思います。
あと、ナノUSMはEOS M5でも高速AFを魅せてくれましたね。EF-M 18-150mmですと1度ピントを外してからになるので若干遅いですが、ナノUSMですと1発でスッと合わせてくれます。
EF-M 18-150mmのAF速度は、体感ですとEF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS STMより同等か若干遅いぐらいかな・・・。

性能としてはどちらも悪くはありませんが、軽さを求めるならEF-M 18-150mm F3.5-6.3 IS STM、本格撮影ならEF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS USMが向いていると言えますね。